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300wDemoSeaUrchin

シーアーチンは下記の様々なソースからエネルギーを引き出すことに成功しました:


■世界中の海中に永続的にたゆまなく流れる寒暖の海流
■世界中の沿岸部に多数存在する海峡を流れる潮流
■地上のあらゆる場所を流れる河川における河川流

海や川における水流が生み出すエネルギーを電気に変換する水流発電は、エネルギー枯渇の心配が無く、長期予測が可能、また環境への影響も少ない安定的な再生可能エネルギー源です。にも関わらず、イギリスやスコットランドなど一部の国を除いて、開発実用化があまり進んでおりません。

主な理由として、下記の技術的側面が上げられています:

・大掛かりな装置が必要で設備投資がかさむ
・設置場所が限定的
・水圧に対する耐久性の問題で大型化が困難
・メンテナンス等オペレーションコストが高い
・海底を破壊するため環境に影響を及ぼす

EETにより開発された画期的な水流発電タービンシーアーチンの導入により、これら全ての問題は解決されました。シーアーチンは以下の各特性を備えています:

【シンプルな構造】
シーアーチンにはわずかに一ヶ所の可動部分しかありません。完全に外部より保護されたベアリングを一つ備えているだけで、ギアボックスを有しない設計となっています。このシンプルな構造により、他の同機種のタービンに比較し、製造メンテナンスコストが低く、故障のリスクも最小限に抑えられています。これにより、kWhのコストは既存の原子力発電に匹敵するレベルまで引き下げる事が可能です。

【量産が容易】
シーアーチンは、既に様々な分野において使用されているマテリアルを材料として作られるため、生産、導入、維持管理のすべての段階において、費用を低く抑えることが出来ます。また、大型化が容易で、300Wから10MW(二基を同時設置することにより20MWまで対応可能)まであらゆる容量の発電に対応する機種の製造が可能です。

【導入・設置場所を選ばない】
シーアーチンを設置可能な場所は、地球の至る所に無数に存在します。専用の水中設置台への固定式設置を始め、停泊中のはしけに吊したり、洋上のブイに結びつける等、浮体式設置方法も可能です。更に、シーアーチンは独自のテクノロジーの採用により、高いエネルギー効率と耐久性を有するため、流速1.2m/s〜6m/sと幅広い水流に対応可能です。

【環境に優しい】
シーアーチンの前方に装備されたシールドは、魚やイルカなどの海洋生物を近づけません(必要によりソナーを設置して、防御することも可能)。さらに、シーアーチンは、水中浮体式の採用により、視界から閉ざされた場所に設置されるシステムのため、景観を損ねることがなく、海底の自然環境にも影響を与えません。当然のことながら、CO2の排出は殆どありません。

シーアーチンは、水流発電システム特有の様々な問題点を解決することにより、クリーンで安定的なエネルギー供給を可能にします。シーアーチンを海中や河川など、常に水流が認められる場所に設置することで、安定した電力供給が確保されます。一方、水流に頻繁に変化が見られる場所においても、浮体式タービンが、水流の方向に合わせて、柔軟にポジションを自動調整する仕組みにより、安定的な電力供給を可能にします。

海洋エネルギー

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